2016年02月29日

子育て地域の輪を広げ、「住みたいまち」へ!岐阜OYA-KO共育委員会 大信年会へ参加してきました。

2月13日、昨年末あった「岐阜OYA-KO共育委員会 大望年会」に続くイベントとして、大信年会へ参加してきました。
今回は僕も事例紹介の一つとして、ぎふマーブルタウンのプレゼンをさせていただきました。
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(写真は前回の大望年会で「昔の暮らし」企画を立ち上げた土屋美佳さんのFacebookより)

ちなみに大望年会の記事はこちら→今、岐阜の保護者がアツイ!保護者の団体、岐阜OYA-KO共育委員会のイベントに参加してきました。

ワークショップでもテーマの一つとしてアイデアをいただく中で「大人版マーブルタウン」をしようという話に進み、この一日で更にものすごくワクワクできました笑

その後も「次回開催を6月目標にしよう」ということなど、トントン拍子に話が進みFacebookグループも出来たので、「ぎふマーブルタウン」の企画や運営に興味のある方は是非ご参加ください\(^o^)/

"変化しないこと"のリスク

まぁ「ぎふマーブルタウン」はまたお伝えするとして、この大信年会では新しく「活動方針」や「10年後のビジョン(未来像)」などが提示されました。

活動方針:人々がつながる喜びを感じながら地域づくりについて学び、交流する場を設ける。自ら実践するとともに、コーディネートし、支援する。

僕自身、今年一発目の記事で「街ぐるみで子育てする環境を作りたい」って話を書いたんですが、それに通ずるところがありますね。(ステマ)

参考:ぎふマーブルタウンで「日本一の共育都市:岐阜」を目指します。

そして今日の本題がこちら。
10年後のビジョン:岐阜が大人も子どもも夢を持ちながらその実現に向かって自ら考え行動し、生き生きと暮らす「住みたいまち」になっている。

ちなみに「活動しなかった場合」まで考えられているのが秀逸で、
成り行き任せの未来:自立した人を育む地域づくりへの関心と理解が浅く、当事者意識、自らの役割への自覚、他者への関心が低いままである。

だそうです。一般的に「変化に対するリスク」は見えやすく「変化しないリスク」は見えにくいのですが、こうして比較すると如何に差が出るかが明確ですね。

現状維持(停滞)と衰退は同じです。そしてダーウィンも「生き残るのは変化する者」と言っています。どんどん変化し続けていきたいですね。
ダメな方に変化しても大丈夫です。きっと誰かがシバいてくれます。笑

「まちづくり」は、「ひとづくり」から。

さて、10年後のビジョンに「住みたいまち」とありましたが、僕はこれこそが地方創生の目標だと考えてます。
何故なら、まちを作るのは建物やイベントなどではなく「人」だからです。

漫画ONE-PIECEのアラバスタ編でも、コブラ王が「国とは”人”なのだ」と言っていましたね。
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海賊にそそのかされて自国を攻めようとする反乱軍。
自国を守るために反乱軍を迎え撃つ気でいる国王軍に、王は「国民が潰し合うことこそが国を滅ぼすことだ。」と迎撃を却下します。

「例え国王軍が滅びても、諸悪の根源である海賊さえ倒せれば国民によって”国”は再生する。」
その台詞の通り、人のいるところに国は生まれるんです。

国と言うと規模が大きくて実感が湧きにくいかもしれませんが、「まち」だろうと企業のような「組織体」だろうとそれは同じです。

じゃあ街に人を集めるにはどうすればいいのかというと、その答えが「住みたいまち」を創ること。
つまりそれは「周りから羨ましがられる街」でもあり、そのために必要なのは住民の満足度・幸福度を上げることだと思ってます。

住民(既存顧客)の幸福度を上げること

街(地域)と企業はどちらも「人の集合体」と見ることができ、その活性化の手法も共有できると僕は考えています。
ということで、企業が人を集めたいときの話をしてみます。

企業が停滞・衰退してきたとき、多くの企業は新規顧客を増やそうとしますが大抵は逆効果です。
何故なら元々他にいたお客さんを引っ張ってくるのは難しい上に、多くの場合は新規のお客さんを優遇して引っ張ろうとするので、その待遇の差に不満を感じた既存のお客さんが離れていきやすくなるからです。

一昨年の長期実践型インターンの際、僕は新規開拓営業もやっていたのですが、社員さんに「どうやって新規開拓していますか?」と聞いていくと「新規営業はしてないけど新規開拓はできてる」って社員さんがいました。

どういうことか聞いてみると、既存のお客さんから「友人が取引している他社の営業担当の対応が悪いらしい。ちょっと行ってやってほしい。」と、新規のお客さんを紹介してくださるそうです。

つまり既存のお客さんを大事にしていると、口コミで新しいお客さんを呼んでくれることがあるんですよね。
その上、既存のお客さんへのサービスが良いということは、新しいお客さんがリピーターになりやすいんです。

地方創生で言うと移住促進(UIJターンなど)が流行りで、もちろん無意味ではないですが僕はそれよりも住民の満足度(幸福度)向上が先だと思っています。
(地域の過疎度によっては、移住促進が満足度向上に繋がることもありますが)

じゃあどうすれば住民の満足度が高い「住みたいまち」になるかと言うと、多々ある答えの一つが「子育てしやすい街」ではないでしょうか。

地域の輪を広げ、子育て地域へ

例えば「誰かのため」に動く人は多いと思うのですが、その誰かが「自分より大事な人」であることは多いのではないでしょうか。
それは自分のパートナーだったり、子どもだったりするのかもしれません。

そして岐阜OYA-KO共育委員会さんも言ってますが、親が笑顔になると子どもも笑顔になるんです。
僕がこの団体さんを本当に素敵だなあと感じるのはそこで、「地域に笑顔を増やすためにまず自分達(母親であり住民でもあり)が笑顔になろう」って発想なんですね。

そしてそのために「地域の人達(特にママ友)でゆるく繋がる会」などもしつつ、大人と子ども双方が育つ”共育”の仕組みを街に増やしていきたいという話もイベント後の反省会時にあったのですが、僕は共感しまくりでした。笑

移住とかは「何人地域に呼べた!」と数値で見えやすい反面、地域の満足度・幸福度は成果として見えにくいので評価されづらかったり焦ったりするかもしれません。

でも、だからこそ成果にこだわると言うよりは「まず自分達と地域住民が一緒に楽しくやれて、その副産物として地域の幸福度が上がる」を大事にしながら、地道に着実に一歩また一歩と積み上げていきたいなと感じます。

(以下、関連書籍)

内容:疲弊する地方都市「みのり市」を舞台に、「みのり高校地域活性研究部」が日々奮闘する姿を描く。描き下ろしエピソードやコラムも満載で、「地方創生」について考えるきっかけとなる一冊。

内容:地方は消滅しない!
縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます!

人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。

内容:休日数日本一、報連相禁止、命令禁止、70歳定年、全員参加の海外旅行…未来工業はへんな“きまり”ばかり。だけど、だから、儲かるんだよ。

内容:反乱軍と国王軍はB・W(バロック・ワークス)の扇動を受け、激突寸前!! 一刻も早く反乱を止めるため、Mr.0のいるレインベースを目指すルフィ達だが、罠に落ち、囚われの身となる…。“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

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このブログについて
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当ブログにおける記事は、ぎふマーブルタウン実行委員会代表 住田涼の個人的な著述です。

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ぎふマーブルタウンとは?
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NPO法人コラボキャンパス三河が展開する「マーブルタウン」の岐阜版です。

マーブルタウンは子どもたちが自分たちの力で挑戦し、 まちを形成していくことによりそれぞれの自立性、協調性、発想力を育むことが目的の事業です。
成功も失敗も自由に許された環境と、子ども達が自発的な"遊び"の中で「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かう力」を育みたいと考えています。

マーブルタウンはドイツのミニミュンヘンを参考とした、期間限定で出現する仮想都市。
2014年時点では日本全国の約80箇所で確認されている「こどものまち」事業の一つです。
参加者(国民)は小学生全学年を対象としています。

【実行委員会の目的】
@子どもの「生き抜く力」を引き出すために。
A街ぐるみで子どもを育む環境を創るために。
B岐阜を「日本一の共育都市」へ。

<ホームページ>
http://marbletown.wix.com/gifu

<Facebookページ>
https://www.facebook.com/marbletown.gifu/

<Twitterアカウント>
https://twitter.com/marbletown_gifu

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posted by すみた りょう at 09:29 | Comment(0) | 社会をより良く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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