2016年01月12日

ワークスアプリケーションズTOPセミナーから考える、個人の生存戦略

1月9日、この日はワークスアプリケーションズという会社のTOPセミナー兼インターン選考会へ行ってきました。
12541002_440128932847470_285343066167037007_n.jpg

ワークスさんはITの企業で、日本企業のIT投資コストを下げる。つまり、日本企業のIT投資の効率を世界レベルへ上げ、国際競争力の向上に寄与するという使命を持って挑戦している企業です。

世界的に見ても細かく複雑な商慣習を持つ日本の大手企業に対応した、世界でも初めての人工知能型ERPパッケージ(※)である『HUE』を発表し、世界の「働き方」に革命を起こしました。

※ERPパッケージ‥統合基幹業務システム。簡単に言うと売上や利益、顧客満足などを向上するために企業活動を効率化するシステムですね。
例えば「HUE」のコンセプトは有能な”秘書”で、人工知能によって膨大なマニュアルからの解放や毎月のToDoリストからの解放を実現しているそうです。

どこに属すかを考えるな。まだ君でいろ

さて、そんなワークスさんのTOPセミナー(経営者さんの講演)ですが、一番のメッセージは「自分個人としての能力を伸ばそう」ということでしょう。

これからの時代は今までのように知識やスキルがあれば解決できる「答えのあるもの」ではなく、「答えの無い問い」に対して自分の頭で解を出し、実行することが求められます。

何故なら、これは随分と前から言われていることですが、「答えのあるもの」や「ルーチンワーク(日常業務)」というものは今後機械に置き換わっていくんですよね。

自分の所属する組織に言われたことを自分の頭で考えもせず、ただ従うだけの人はその組織から外れたときに脆いです。
だからまずは「見学や体験」では味わえない本当の仕事を通して、自分と向き合うことが大事。

チームの力は、個の力から

「自分個人の能力を伸ばそう」というメッセージが強めに発信されていましたが、勘違いしてはいけないのが「チーム戦じゃなくなるわけではない」ということ。

海外だろうと日本だろうと、これからの時代は共創(英語で言うCo-Creative)が重要になるというのも、前々から言われていることです。
個人の能力には限界がある以上、当たり前の話ですよね。

人にしろ企業にしろ、それぞれ得意不得意があるのでお互い補い合って良いモノ=サービスを創ろう(コラボしよう)ということです。

ここで想像してほしいのが、「コラボしようと誘われるのはどんな人か?」ということ。
何かしらの面白味や魅力を備えていない限り、誘われることも普通は無いわけですね。(なので、発信力も重要になります)

チーム(組織)というのは結局そこに属するメンバー(個人)で構成されるので、個人の力がチームの力に直結します。
だからこそ、自分の能力を磨くことはとても重要です。

時代を生き抜くための、3つの能力

「個人の能力を伸ばすと言われても、そもそもどんな能力を伸ばせばいいのか?」というと、重要になるのが「論理的思考力(ロジカルシンキング)」「発想転換力(クリエイティブシンキング)」という2つの能力。

これら2つの能力はワークスさんのインターンにおける選考基準でもあり、どちらも兼ね備えている人を「問題解決能力の高い人材」と定義しているそうです。

つまりゼロから新しい価値が創り出せる人であったり、未知の問題に直面しても自分の頭で答えを導き出せる人であったり。

そういう課題解決に特化したプログラムが同社のインターンで、6年連続で「後輩にお勧めしたいインターンシップ」No.1にも選ばれています。
今年の選考はもう終わってしまったようですが、また来年受けられる人は受けてみると良いでしょう。

ちなみにTOPセミナーでは言われなかったことですが、僕自身は生存戦略として考えるならもう1つ重要な能力があると考えています。

誘われないなら、誘いにいこう

「論理的思考力や発想転換力を鍛えてもなかなか苦手だった場合は人生終わるの?」というと、そんなことは無いでしょう。

生存戦略としてもう一つの重要な能力。それは、「巻き込む力」です。
「周りの協力を得る力」と言ってもいいでしょう。

これは僕が長期実践型インターンシップに参加したときの社長から教わったのですが、「事業が上手くいくかどうかは、どれだけ多くの人を巻き込めたかに左右される。」ということです。

実際、長期実践型インターンでは多くの人に接した人ほど成果を出せています。
先ほど「個人の能力には限界があるから共創する」と書きましたが、これを主体的に行おうということですね。

人にはそれぞれ持っている能力も背景も違っていて、多種多様な人を味方に付ければ付ける程その事業が持つ可能性は広がっていきます。

そしてコラボというのは、待っているだけだと何も起こらないのがほとんどです。

自分から誘いましょう。
売り込みましょう。
巻き込みましょう。

最後に。
ワークスの社長さんは講演の中で「本当は1年間ぐらいインターンするのが一番良いけど、受入れようって会社なんてほとんど無い。」とおっしゃってましたが、実は今の時代はそういう会社がどんどん増えています

僕も昨年参加していた長期実践型インターンシップがそれで、期間も半年だったり1年だったり様々です。
受入企業との仲介役をしてくださる"コーディネート団体"と呼ばれる存在が全国的に広がっているので、一度自分の地域を調べてみるといいでしょう。

東海だとG-net(岐阜)やコラボキャンパス三河(愛知)にアスクネット(愛知)。
そして昨年生まれたてのわくわくスイッチ(三重)辺りですかね。

(以下、関連書籍)

内容:「ゼロ」から「イチ」を生み出す人材を目指せ!
「やりがい」のある仕事に満足してはならない。それは、与えられた「やりがい」だからだ。
人は、自分が「成果を出せていない」と感じる“スランプ”の時のみ成長できる。

内容:会社にしがみつく時代は、とうの昔に終わっている。優秀な人材が興奮するフィールドがここにある。
働きがいのある会社第1位、創業者が語る組織戦略。

====================
このブログについて
====================
当ブログにおける記事は、ぎふマーブルタウン実行委員会代表 住田涼の個人的な著述です。

====================
ぎふマーブルタウンとは?
====================
NPO法人コラボキャンパス三河が展開する「マーブルタウン」の岐阜版です。

マーブルタウンは子どもたちが自分たちの力で挑戦し、 まちを形成していくことによりそれぞれの自立性、協調性、発想力を育むことが目的の事業です。
成功も失敗も自由に許された環境と、子ども達が自発的な"遊び"の中で「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かう力」を育みたいと考えています。

マーブルタウンはドイツのミニミュンヘンを参考とした、期間限定で出現する仮想都市。
2014年時点では日本全国の約80箇所で確認されている「こどものまち」事業の一つです。
参加者(国民)は小学生全学年を対象としています。

【実行委員会の目的】
@子どもの「生き抜く力」を引き出すために。
A街ぐるみで子どもを育む環境を創るために。
B岐阜を「日本一の共育都市」へ。

<ホームページ>
http://marbletown.wix.com/gifu

<Facebookページ>
https://www.facebook.com/marbletown.gifu/

<Twitterアカウント>
https://twitter.com/marbletown_gifu

スポンサーリンク


posted by すみた りょう at 12:50 | Comment(0) | 社会をより良く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

====================
このブログについて
====================
当ブログにおける記事は、ぎふマーブルタウン実行委員会代表 住田涼の個人的な著述です。

====================
ぎふマーブルタウンとは?
====================
NPO法人コラボキャンパス三河が展開する「マーブルタウン」の岐阜版です。

マーブルタウンは子どもたちが自分たちの力で挑戦し、 まちを形成していくことによりそれぞれの自立性、協調性、発想力を育むことが目的の事業です。
成功も失敗も自由に許された環境と、子ども達が自発的な"遊び"の中で「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かう力」を育みたいと考えています。

マーブルタウンはドイツのミニミュンヘンを参考とした、期間限定で出現する仮想都市。
2014年時点では日本全国の約80箇所で確認されている「こどものまち」事業の一つです。
参加者(国民)は小学生全学年を対象としています。

【実行委員会の目的】
@子どもの「生き抜く力」を引き出すために。
A街ぐるみで子どもを育む環境を創るために。
B岐阜を「日本一の共育都市」へ。

<ホームページ>
http://marbletown.wix.com/gifu

<Facebookページ>
https://www.facebook.com/marbletown.gifu/

<Twitterアカウント>
https://twitter.com/marbletown_gifu
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。